私たちがホテルを構えている、蒲田、日本橋、銀座の3エリアで、
よりディープに東京出張の空き時間を過ごしていただきたく、
サラリーマン・リュウマがリサーチしてきました!
また、羽田空港での待ち時間の過ごし方もご紹介しますよ。
東京都大田区西蒲田7丁目49-5
東京都中央区日本橋小舟町15-18
東京都中央区銀座4丁目9-2
旅のお供の元ホテルスタッフ・リュウマ。
現在はメルマガ取材の名目でおいしい物を食べ歩き…お腹はすくすく成長中!
好きなもの、白米・猫
嫌いなもの、ぬるいビール
旅のお供の元ホテルスタッフ・リュウマ。
現在はメルマガ取材の名目でおいしい物を食べ歩き…
お腹はすくすく成長中!
好きなもの、白米・猫
嫌いなもの、ぬるいビール
羽田空港からシャトルバスを使って約30分でJR蒲田駅東口に到着。
実は東口に行っておきたいカツカレーのお店があるのです。
とんかつで超有名な「檍(あおき)」の隣、黄色い壁にカツカレーのメニューが並ぶ入り口が「いっぺこっぺ」です。どちらも人気店でお昼時には店の前に行列が2列できるので、初めて行く時にはお間違えなく。「林SPF」という、健康に生まれた子豚に穀物だけの餌を使って丁寧に育てた、こだわりの豚肉を使用したトンカツは、豚肉もパン粉もすべて「檍」と同じ。そのこだわりをどん!と乗せたロースカツカレーがなんと1000円で楽しめてしまう。肉厚でも柔らかく、ジューシーなカツを楽しむために、ヒマラヤ岩塩ナマックとアメリカ産モートンロックソルトも用意。メニューはカツカレー6種のみ、カウンター7席だけの潔い店内はイエロー一色。店内はこのカツカレーをかぶりつくような活気にあふれているのです。
西口へ移動すると、駅前からいい雰囲気の懐かしさ。商店街も賑やかで蒲田は何だか楽しい予感がします。西口広場では定期的に開催される「多摩川まるしぇ」(基本、第3金土の定期開催。次回はJR蒲田駅西口で11月17日(木)18日(金)10:00〜16:00開催予定)の真っ最中。さっそくリュウマは、町田市から出店の自家焙煎コーヒー「エモ珈琲」のテントへ。
店主の鳥川健さんが煎れてくれたコーヒー(グアテマラS: 350円)をいただきました。目の前で豆を挽いて一杯ずつハンドドリップ。
ホッと一息入れて向かったのは、映画やテレビのロケにも使われた黒湯温泉です。
蒲田自慢の温泉は弱アルカリ性の美人の湯。なめらかな肌触りで発汗性があるという黒湯温泉は、澄んだ黒の湯が特徴です。九州から来たリュウマは、その名のとおり黒湯の温泉にまず驚き。さらに彼を喜ばせたのが、昭和レトロな雰囲気と軒下に隠れた猫の親子の姿でした。ロビーや休憩室に飾られたステンドグラスは何と支配人のお祖母様の手作りとか。懐かしく温かい雰囲気は数々の映画やTVにも登場、実は知らないうちに目にしていたかもしれません。入浴料1100円(貸タオル付)で心も体もぽかぽか、街中のディープスポットを堪能です。
蒲田駅西口には「サンライズ」「サンロード」という2本のアーケードが平行して商店街が並び、さらに東急電鉄のガード沿いには「食いだおれ横丁」「バーボンロード」と親しまれる路地に飲食店がずらり。路地を巡れば、まさにディープな気配に笑顔が止まりません。
食いだおれ横町からバーボンロードへ向かうガード下で24時間、ひときわ賑わっているのが「磯丸水産 蒲田西口店」。
まずは、お通しの小魚を炙るところからワクワク。そして全国から届く鮮魚と並んで、この店で外せないのが貝の浜焼きです。「浜貝盛り合せ(1099円)」をスタッフに指南してもらいながらチロチロ、パチパチ。目の前のコンロに火をつけて、お酒を飲みながら大きなホタテやハマグリ、サザエを焼く楽しみときたら!自慢の「マグロ2種盛り(699円)」もドーンと桶盛りで。〆にオーダーした「海鮮太巻き(1199円)」も、いくらがこぼれ落ちる充実のボリュームで大満足の蒲田の夜となりました。
宿泊は、西鉄イン蒲田。羽田空港、川崎・横浜、もちろん都心へも、移動が便利でビジネスの拠点にピッタリ。デザイナーズホテルの洗練された空間で、ゆっくりと過ごせます。2階のロビー・ラウンジで用意される朝食(ビュッフェ)は、部屋で食べることもできますよ。
*左上のボタンを押すとリストが表示されます。
ここは「チェア」という名前のバー。すべてイタリアで調達したという椅子に身を委ねれば、しっとりと大人の時間が訪れます。とはいえ構える必要は全くありません。「一日の終わりにね、心から落ち着ける場所でありたいだけですよ」と、福岡出身のオーナー・宮脇利泰さん。リュウマも少し大人になった気分で、まずはジャックダニエルのハイボール(1400円)を1杯。宮脇さんが気さくな会話と笑顔でもてなしてくれる小さな隠れ家。銀座で安心して行けるバーを見つけて、リュウマのビジネスもきっとうまく運ぶことでしょう。
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日本橋のディープな店と言えば、立ち飲み処「酒喰洲」。ここは仕事帰りのサラリーマンやご近所の一人暮らしに愛される “狭い”店。美味しい刺身は何と1切れから注文可。食べるルールは最低3切れ頼むこと。つまり3種の魚を1切れずつでも大丈夫なのです。16:30〜18:30までの晩酌セット(1590円)もオススメ。お刺身3種、揚げ物、香物、小にぎり2個、そしてビールでも焼酎でも日本酒でもOKという550円分のお酒1杯のセットでコスパ抜群。この1セットでお酒をお代わりしながら楽しむのがツウの過ごし方とか。日本酒も多彩に揃って魚とお酒を楽しむ大人たちの笑顔があふれるお店なのです。
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出発時刻より早めに羽田空港に着いたらここに行こう!
空港にプラネタリウムカフェ!? 羽田空港に早めに着くなら足を運びたいのが国際線ターミナル5階の「スターリーカフェ」。約4000万個の星空で季節ごとのプログラムを楽しめるプラネタリウムに、星空をイメージしたオリジナルメニューが話題のスポットです。約3分から15分程度のプログラムは、非日常へのプロローグ。満天の星空を見ながら時を忘れる、わずかな寛ぎに心も体もリラックス。カフェエリアのみなら7:00から23:00まで。プラネタリウムが見られるドームエリアは入場料520円にワンオーダーをプラスして、11:00〜23:00まで営業しているのでごゆっくりどうぞ。羽田空港限定メニューの「スターリーチュロスサンデー(550円)」も要チェック!
さあ、今度は第1旅客ターミナルの3階にできた「北原コレクション エアポートギャラリー」へ。マーケットプレイスに続く通路沿いにきれいに展示された一角が、ブリキおもちゃコレクターの第一人者・北原照久さんのコレクションを気軽に見ることができるギャラリーになっているのです。“おもちゃ”にワクワクしてしまうリュウマは、そのコレクションに足を止めてジッと凝視。そしてニッコリ。大人も子供も笑顔になれる、懐かしくてあたたかい気持ちになれるひとときです。
今回のおすすめスポットのご案内はいかがでしたか?
そういえば蒲田は今年の大ヒット映画『シン・ゴジラ』で成体前のゴジラが最初に上陸した場所。
「あ、この場所は」とシーンを想像させる場所もあるそうです。
ご紹介した銀座の隠れ家、毎日でも行きたい日本橋の酒場など、
東京の一角にはまだまだ深い名所や名店が潜んでいるに違いありません。
詳しい街の穴場はどうぞホテルスタッフまでお気軽にお尋ねください。
みなさまとお会いできるのを楽しみにしております。