ホテルに宿泊して、誰もがやってみたいけど挑戦するには勇気のいるサービス…
そう、それは「ルームサービス」!
そんな、誰もが知りたい憧れの「ルームサービス」を、当編集部オータくんが特別に、西鉄グランドホテルの最上級のお部屋でシミュレーションしてみました!
ホテル編集部オータ
オータくん、決め顔が出るほど
気合い入ってます(キリッ)
やっぱりこんな感じですよね…ちょっとラグジュアリーな雰囲気で、バスローブなんて羽織っちゃったりして…(妄想)
さあ、ということで実際に体験してみましょう!
今回は西鉄グランドホテル13階の最上級のお部屋、エンパイアスイートへお邪魔させていただきます!
入った瞬間、見たこともない光景に興奮状態のオータくん。
一通り部屋を見回し、まずはじめに何をするかと思えば…
やにわにバスローブへと着替え始めます…
さて、念願のバスローブを羽織り、慣れぬ足取りでベッドルームのリクライニングソファに座り、メニューのチェックを始めます。
「なるほど…ルームサービスにはランチの時間帯はなくて、朝と夜でメニューが異なるのか…。ようし、今回はルームサービスの基本、優雅なモーニングを頼んでみるか!」
ということで、いよいよオーダーです。西鉄グランドホテルのオーダーの仕方は2種類。
今回は、電話でのオーダーに挑戦です。
オータくん「あのう…人生初のルームサービスのご注文なんですが…優雅なモーニングを、お願いします…(震え声)」
電話口の声「かしこまりました!出来上がり次第お持ちいたします。」
緊張のオーダーを済ませた後、人生初のスイートルームで一人ポツネンと待つオータくん。
「ひろいよ…」(ぽつん)
ルームサービスが到着するまでの間に、この豪華なお部屋をご紹介しましょう。
こちらの『エンパイアスイートルーム』は、部屋全体に博多織がふんだんに使用された(なんと壁紙まで博多織というこだわり!)、福岡ならではの贅沢な一室。ベッドルームの他に、メイクルーム、リビング、ミーティングテーブルまで完備されています。
そんなラグジュアリールームをウロウロとしていた、その瞬間。
<ピンポーン>
がばっ
「お待たせいたしました。ご注文いただいた“アメリカン ブレックファスト”でございます。お部屋の中にお運びしてよろしいですか?」
オータくん心の声「(…そうコレですよ、コレ!…憧れの、ルームサービスだぁああ!!!)」
さぁ、憧れの銀の蓋を開けて、ご対面です!
美しい…美しすぎる、コレ何、サンプルですか?と、思わず非常識なことを言ってしまいたくなるほどの完璧なブレックファスト!!!
今回お届けいただいたのは、人気の“アメリカン ブレックファスト”。
さあ、爽やかな朝の光が差し込む中で、実食です!
ふわふわのオムレツを口にした瞬間のこの表情!
「おいしい…!卵の味がしっかりと感じられて…なんというか…“シンプル美味しい”んです!!!」
…うん、オータくんの食レポ表現の乏しさはともかくとして(苦笑)、すっかり感激したオータくん、焼きたてのトーストも、サクサクのクロワッサンもペロリと平らげてしまいました!
感極まった表情のまま、部屋の真ん中まで歩みだしたかと思えば…
さて、ここで気になるのはそのお値段。
この贅沢極まりない朝食のプライスは…?
消費税・サービス料込みで、2,900円!
この満足度で、3,000円でお釣りがきちゃうなんて…、オータ カンゲキ!
プライスレス!
※実際はチェックアウト時にご精算となります。
「いやー、コレは今後も使っちゃうなあー。次はそう、一人ではなくあのコと二人でさ…」
夢が深まるばかりのオータくん、バスローブ姿だけはちょっと板についてきたようです(笑)。
- 普段はどんな注文が多い?
- やはり、モーニングですね。朝食ビュッフェでは目の前で調理させていただいたりとビュッフェならではの良さもありますが、朝、お部屋でゆっくり過ごされたい方にぴったりです
- 今までにコレはびっくりしたというオーダーは?
- びっくりというより、リピーターのお客様が多いので、「卵は片面焼き」などの細かい焼き具合や、「足りないからW(2倍)で」というご注文をいただくこともあります。もちろん、オーダーには全てお応えします!
- オススメのメニューは?
- 朝はやはり“アメリカン ブレックファスト”です。夜は、お子様でも食べやすく、当ホテル人気の“ビーフカレー”もご好評頂いています。内容や量などはレストランでご提供しているものと全く同じですよ。お部屋でお酒を楽しまれるお客様には気軽にオーダーできる“フライドポテト”や“ミックスナッツ”などもあります。おつまみにも丁度よく、軽いお食事としても楽しめるバーラウンジでも人気の“アメリカンクラブサンド”もオススメの一品です。
- ルームサービスで一番気がけていることは?
- やはり時間厳守ですね。早すぎず、遅すぎず。朝は特に事前にオーダー頂くので、タイミングに心掛けています。
ホテルのレストランに足を運ぶのも勿論一つのステータスだけど、着飾らずに、ゆっくりと自分の時間を過ごしたいときだってある。
そんな時にも、ルームサービスはナイスチョイスかもしれません。
さぁ、憧れのルームサービス。あなたも一度、試してみませんか?