まばゆい陽射し、エキゾチックな街並み、郷愁をかきたてる三線の音色……。
目的がビジネスでも観光でも、沖縄の旅にはいつだって独特のトキメキがありますよね。

「もっとこの“南の楽園”を遊び尽くしたい!」と感じたら、連泊でゆったり羽を伸ばしてみませんか?

リゾート感満載。
新感覚の西鉄インへようこそ!

西鉄リゾートイン那覇

ロビーに設けられた、涼やかなソファー席。

会議のために沖縄を訪れた旅の主人公・リョータが滞在するのは、那覇空港から車で10分、モノレール「県庁前駅」からは徒歩3分の『西鉄リゾートイン那覇』。オフィス街の中心地にありながら、那覇を代表する繁華街「国際通り」へも徒歩5分という抜群のロケーション。ビジネスにも観光にも利便性が高く、目的を選びません。

出迎えるスタッフの制服は、もちろん地元の正装・かりゆしウェア。温かい方言混じりのもてなしに「沖縄に着いたんだなぁ」と早くも和やかモードです。

2012年オープンの西鉄リゾートイン那覇は、「リゾート」のフレーズにふさわしく、ロビーや外観、部屋のインテリアまですべてがスタイリッシュなモダン仕様。他の西鉄インとは一線を画すグレード感に「これなら疲れて戻ってきても、すっきり気分を切り替えられそう!」。しかも今回は思い切って連泊プランをチョイス。さあ、どんな素敵な出会いがリョータを待っている?

  • 華やかな南国リゾート気分漂うエントランス。

  • ほがらかなスタッフたちが「めんそーれ!」。

「リゾートの寛ぎをよりリーズナブルに堪能するには、28日前までのご予約が一番です」と松田支配人からアドバイス。たとえばシングル1名の場合、通常7,500円が6,400円と、約15%もおトクに!

~スタッフに聞きました~
並のビジネスホテルとは
ココが違う!

西鉄リゾートイン那覇をひと言で表すなら?
「ビジネスホテルとリゾートホテルの“いいとこ取り”なホテルです。
シングルルームが多いためか、実際ビジネスユースのお客様は多いですね」
インテリアも素敵です。
「特に女性のお客様に喜んでいただいています。ベッドも『シモンズ』社製ですから、ぐっすり安眠できますよ」
朝のバイキングも評判だとか?
「朝食会場は、パンがおいしいと地元で人気のベーカリーレストラン(1階)です。
沖縄そばやタコライスなどの郷土料理も味わえます」
オフタイムのおすすめの過ごし方は?
「国際通りのほか飲食店が徒歩圏内に集中する立地なので、食べ歩き&飲み歩きが楽しいです!
店舗情報も私たちに遠慮なくお尋ねください」

連泊だから得られるそのゆとりさて、どう過ごしましょうか?

用件を済ませて慌ただしく地元へとんぼ返り。そんないつもの出張のスタイルは、ゆるやかに時が流れるここ沖縄には似合いません。
せっかくならもう1泊延ばして、ゆとりある時間の中で思いっきり那覇を満喫しませんか?

さて、リョータが出席している会議がそろそろ終わりそうです。辺りは日が落ちてきましたが、ふだんと違って帰りは明日。あなたが連泊するなら、どんな過ごし方を選びますか?

沖縄料理で幕を
開ける那覇の夜

時間を忘れて美食と泡盛に舌鼓

~『肴家 あうん』~

大人気の「イカ墨ソーメンチャンプル」(626円)。

大人気の「イカ墨ソーメンチャンプル」(626円)。

朝から丸1日かかった会議から完全に解放されて、とことんまで呑みあかせるのは、連泊ならではの“ご褒美”。となれば、やっぱりまずは定番の、沖縄郷土料理と泡盛で始めましょう。

最初に暖簾をくぐったのは、ホテルから目と鼻の先にある『肴家 あうん』。郷土料理と創作料理の品数は合わせて100種以上もあり、目移りする人も多そうです。私ももちろんそのひとり……。
どれにしようか悩んでいると「料理はハーフサイズもできるので、いろいろ食べていってくださいね」と板長さんの助け舟。

器に盛られる素材はすべて化学調味料は不使用。野菜は無農薬の自社農場で自ら栽培するなど、ヘルシー志向の人にも嬉しい一軒でした。

  • 板長さんと会話に花が咲く。「南の魚も旨いよっ」。

  • 「やわらかラフテー」は口の中でとろける味わい
    (626円)。

  • 少人数でもカウンターがあれば入りやすい。

沖縄民謡酒場でハジけたい!

~『うぃーちゃー家
あかがーら』~

大人気の「イカ墨ソーメンチャンプル」(626円)。

いつ訪れてもにぎやかな店内。

今宵は夜ふかし上等のリョータ。まだまだ行きます那覇の夜。

さて、沖縄と言えば民謡酒場が人気です。国際通りにほど近い『酔ーちゃー家 あかがーら』では20時と22時から30分ほどの無料ライブステージが行われているとか。

今宵は店主の砂川眞行さんが三線を手に取って、心に沁みる音色と歌声、そしてユーモラスなトークを聞かせて客席を盛り上げます。

そしてラストは恒例の、お客さんが総立ちで踊りあかす光景も見られました。そうそう、沖縄にいると、なぜか楽しい気持ちを素直に表したくなる、そんな気分になるんです。
日頃はダンスと無縁のリョータも、ふと気づけば踊りの輪の中でノリノリに。さてこの勢いで、次はどこへ繰り出しましょうか?

  • 即席三線講座も開いてくれた、店主の砂川さん。

  • 興が乗ってくると、誰もが自然と踊りはじめる♪

  • 値頃でボリューミーな“おばぁの味”にも期待して。

ぐっすり眠って気ままに目覚める

レイトチェックアウトなら
安心のんびり朝寝坊

客室に導入されているベッドは、すべて定評ある『シモンズ』社製。

昨夜は何時に戻ったか分からぬままに、いつの間にかぐっすりと夢路をたどったリョータが目覚めたのは10時過ぎ。寝坊したのに余裕の表情なのは、ポイントメンバーズ特典の『レイトチェックアウト』をあらかじめ申し出ているから。朝方に1時間ゆとりがあるかないかの違いの大きさを実感します。

心置きなく呑みあかし、地元の人々と楽しく語らった那覇の夜。それもまた、かけがえのない沖縄土産になるはずです。

*西鉄リゾートイン那覇は、最長12時まで滞在可能。少々寝過ごしても、ゆっくり荷物をまとめる余裕が持てます。夜型の人でも、ゆったりした朝をお過ごしください。

Side-Aで紹介したお店

※本文中の価格はすべて税込表示です。

  • 肴家 あうん
    所在地:那覇市久米2-7-1
    電話:0120-315-143
    営業時間:17:30~25:00 (OS24:00)
    定休日:年末年始
    http://www.amenity-gr.co.jp
  • 酔(うぃ)ーちゃー家 あかがーら
    所在地:那覇市久茂地3-11-1
    電話:098-863-8833
    営業時間:17:00~24:00(OS23:00)
    定休日:月曜
     

あれこれじっくり那覇満喫!

クライマックスは最終日

衝撃の「1kgステーキ」に挑戦!

~『JUMBO STEAK HAN'S (松山店)』~

今回頼んだのは赤身の「ランプステーキ」、6372円也。

今回頼んだのは赤身の「ランプステーキ」、6,372円也。

好物は”後回し派“のリョータは、滞在最終日となる明日いろんなスポットを回ることに。静養に充てる今夜は、明日のスタミナをたっぷり摂って早く寝るだけ。

ホテルで「てっとり早くスタミナを付けるには?」とスタッフに尋ねてみると、「ならばステーキはいかがでしょう?」とのアドバイスを受けて訪れたのがこちら、ステーキハウス『HAN‘S (松山店)』。
一見、都内でもちらほら見かける、この手のステーキ店と変わり映えしないかも、などと特に何も気にせず注文したのは、最近登場して大反響を呼んでいるという、ジャンボステーキシリーズ。サーロイン、T-ボーン、キューブロール、ランプの4種類のうち、今回選んだのは、カラダ想いの「ランプステーキ」です。

肉の焼き音が強まると同時に、オレンジ色の閃きが一瞬、フロアを照らしました。ふと光の出所である厨房に目を向けたとき、焼かれている肉を見てビックリ!注文したジャンボステーキシリーズとは、なんとビーフ1kgを焼き上げるというメガ盛りメニューだったのです!

想像以上のボリュームにややたじろいでいると、ほどなくしてステーキとご対面。むむむ……、手元に置かれるとさらに大きく感じます。なるほどこれはド迫力。

見た目のインパクトもさることながら、口に運んで2度驚愕! 赤身とは思えないほどジューシーで味わい深く、やわらかな歯ごたえ。予想を超えた美味しさに、怯むどころか夢中でステーキと格闘する“肉食男子”に変身。
完食を目指し、巨大なステーキに立ち向かうリョータの運命やいかに?

  • 店内はまさに「アメリカン・レストラン」の雰囲気。
     

  • これが衝撃と感動の「ジャンボステーキシリーズ」!
     

  • フライパンで焼くのは、昔ながらの
    ステーキハウス・スタイル。

波打ち際で朝のリフレッシュ

~『波の上ビーチ』~

ダイビングやBBQもできる、地元で愛されるビーチ。

ボリュームたっぷりの肉ではちきれんばかりのお腹を抱え、リョータは、寄り道せずにそのままホテルへ。

翌朝7時にすっきりと目覚めると、かりゆしを羽織って早朝散歩へ。20分ほどのんびり歩いて進むと、那覇市唯一の海水浴場『波の上ビーチ』に到着です。

さわやかな朝日と波の音が、最終日にのぞむ高揚感を静かにかきたてます。連泊最終日のスタートは、こうしてさわやかに幕を開けるのでした。

ホテルへ戻る頃には身体もすっかり目覚めて、気づけば腹時計の音が……。ということで、地元で評判というパンを味わいに、部屋には戻らずそのまま1Fのベーカリーレストランへ。

ズラリと並んだメニューはパンだけでなく、沖縄そばやタコライスなど郷土料理もバイキング形式で選べる、充実のラインナップ。バラエティに富んだメニューの朝食も、ここに宿泊する楽しみのひとつです。

活気に満ちた“沖縄の台所”へ

~『牧志第一公設市場』~

国際通りからほど近い場所に入口を発見。

週2回はここへ来るというホテルスタッフの古謝さんと市場めぐりへ。現在130近くの店舗が入っているとか。

チェックアウト後に最初に向かったのは、多くの店とお客さんでごったがえす『牧志第一公設市場』。生活者のパワーあふれる空気を吸い、店のオバァたちとの会話も楽しめる、観光客人気も高い名所です。

お腹が空いたら、1階の鮮魚店で好みの魚を買って、2階の食堂で調理してもらうこともできます。鮮度抜群の魚を、その場で味わうという臨場感に満ちた体験は、ちょっとクセになりそうです。

  • イチオシ商品を教えてくれる古謝さん。「ユニークな商品が多いし、お店の方も気さくなので、長くいても退屈しませんよ」。

  • 2階の食堂で調理してもらった「アオブダイのあんかけ」
    (魚代1,200円、調理代500円)。

パスポート不要! 免税価格で自分にご褒美を!

~『Tギャラリア 沖縄 by DFS』~

この『TUMI』のバッグは、『DFS』とのコラボで生まれた逸品。

リョータが旅の総仕上げに選んだところは、日本人でもデパート感覚で買物ができる大型路面免税店『Tギャラリア 沖縄 by DFS』。

免税店はふつう、海外旅行の行き帰りでなければ買い物できませんが、ここ Tギャラリアは海外旅行と同じように、国内旅行でも免税品を購入できるのが最大の特徴。国内外を問わず、連日たくさんの旅行客で賑わっています。

店内にはトレンド最前線を行く、旬のブランドが勢揃い。しかも最大30%もお得となれば、予定に組み込まない理由はありませんね。なお買物はフライト2時間前までに終えればOKです。

沖縄最後の想い出づくりに「日頃がんばっている自分へのご褒美探し」と決意したリョータ。ひと通りの撮影を済ませると、この日一番の笑顔で店内の人の群れへと吸い込まれていったのでした。この日一番の笑顔で……。

  • モノレール「おもろまち駅」と直結した
    立地で交通至便。

  • 『ウブロ』が入った免税店は国内でもここだけ
    (2015年5月現在)。

  • 3階のレストランフロアには
    『DFS』会員用のVIPルームも。

Side-Bで紹介したお店

※本文中の価格はすべて税込表示です。

  • JUMBO STEAK HAN'S 松山店
    所在地:那覇市松山1-15-20-1F
    電話:098-869-7005
    営業時間:月~木曜 11:30~25:00(OS24:00)金・土曜11:30~26:00(OS25:00)日曜17:00~23:00(OS22:00)※ランチタイム~15:00
    定休日:年中無休
    http://hans-steak.com
  • 牧志第一公設市場
    所在地:那覇市松尾2-10-1
    電話:098-867-6560
    営業時間:8:00~20:00
    定休日:第4月曜 ※および各店舗規定の休日。
    http://kousetsu-ichiba.com
  • Tギャラリア 沖縄 by DFS
    所在地:那覇市おもろまち4-1
    電話:0120-782-460 (店舗営業時間内)
    営業時間:9:00~21:00(金・土曜は~22:00)
    定休日:年中無休
    http://www.dfs.com/jp/tgalleria-okinawa
連泊しなきゃもったいない!

メルマガ6月号限定
シークレット連泊プラン

那覇の魅力を存分にお楽しみいただくための連泊プランをご用意しました。
宿泊数を増やせば那覇の楽しみ方がますます拡がる、メルマガ会員様限定のシークレット連泊プランを是非、ご利用ください!

ソラリア西鉄ホテル 17F
レストラン&ラウンジ トランスブルー

那覇スペシャルメニュー
『泡盛カクテル Hai-Sai』

福岡・天神 ソラリア西鉄ホテル 17Fにあるラウンジバー「トランスブルー」では、今回の那覇特集に合わせて、沖縄の銘酒泡盛を使ったスペシャルカクテルを期間限定で提供中です。メルマガ読者のみなさまだけの追加特典もご用意しております!
さらに会計時にポイントメンバーズカードご提示で10%割引きになります。この機会にぜひお立ち寄りください。
  • 期間:2015年6月1日(月)~30日(火)
  • 場所:トランスブルー
  • 時間:18:00~23:30 (O.S.)
  • 金額:1,200円(税込・サービス料別)20:00以降はチャージ料金(735円)が別途かかります。

※おつまみ1種類付(ミミガーチップ or オリオンビアナッツ)
ポイントメンバーズ特典:「メルマガを見た」と注文いただくと、通常1種類のおつまみを2種にサービス。

リョータの編集後記

今回の連泊プランのご提案はいかがでしたか?
出張ついでに思いきって連泊すれば、滞在に充分なゆとりが生まれます。

自分も今回、時間を気にせず市場や飲食店をゆっくり回れましたし、そこで地元の皆さんとじっくり交流したことを通じて、大きな何かを学んだ気がします。

人々の大らかな明るさに触れると、いつの間にか表情は緩み、あれこれ浮かんでいた些細な不安など、不思議とどうでもよく思えてくる。そんな前向きなエネルギーの源にあふれた沖縄のことが、前よりもずっと好きになりました。

連泊は、慌ただしい一泊かぎりのスケジュールでは分からない、旅先の隠れた魅力に触れるチャンスです。時間の許す限りぜひ一泊でも長く滞在を続けて、見どころ満載の沖縄を存分にお楽しみください。